検査部門

あらゆるエラーを想定した
緻密な検査

クライアントに渡す「製品の成績表」の作成

クライアントからご要望頂いた際にご用意する、製品に不具合がないかを示す「検査成績書」。
いわば製品の成績表ともいえるこの書類を作成するのが検査部門の仕事です。
ネジのゆるみがないかなどのヒューマンエラーチェックからはじまり、誤動作確認、図面との照合確認など、
いくつもの検査を実施した結果がまとめられています。

▲ 検査成績書の例

エラーを発見する最後の砦

あらゆるエラーやミスを想定し、先読み思考で検査に取り組むのが大和電機産業流。
長年の経験や、過去に起こったエラーを集積しているデータベースを駆使し、万が一の可能性を追って検査をします。
オリジナルオーダーの場合、大量生産品のように定まったチェック項目ばかりではないため、
エラーを発見する最後の砦として、細心の注意を払って緻密なチェックを重ねています。

  • ▲ 二人一組の読み上げチェック

  • ▲ 不具合集計データ

品質管理上の気配り

  • ケーブルストライパー

    電線の表面を覆う絶縁体(カバー部分)を剥くマシンがケーブルストライパーです。オリジナルオーダー品の場合は製品ごとに仕様が異なるので、大抵はベテランが技術を駆使して行います。
    しかし当社では、安全性や品質を担保するために専用のマシンを導入し、一品一品設定を変えて運用しています

社員インタビューはこちら