塗装部門

耐久性や保護力を高める
焼き付け塗装

  • 表面加工(サンディング)

    塗料をより吸着させるために、あえて表面を薄く傷つける作業を行います。
    「荒らし」と呼ばれる作業ですが、美しく円を描きながら繊細な筋をつけていきます。

  • 下処理・中処理後、乾燥

    塗料の耐久性・保護力を高めるため、念入りに処理を行います。
    その後、乾燥炉に入れて180度の高温で焼き上げ、乾燥させます。

  • 上塗り

    すべて手作業で行うため、ムラなく塗り上げる技術が問われます。
    基本的には車塗装と同じ作業を行っているため、この段階では、機能面はもちろん、美しさも感じられる仕上がりになっています。

  • 塗り上がり

    製品の外側部分はほぼ完成です。
    近くで見ると鏡のように光が反射し、とても美しい塗り上がりなのがわかります。

社員インタビューはこちら