板金設計部門

わずかな狂いも起こさないよう
鋼板の構造設計を行う

  • 構造部分に関する打ち合わせ

    設計部門から受けとった設計図をもとに、鋼板や鋼材を使って作り上げる構造部分(箱、扉、その他必要器具など)について打ち合わせます

    注目POINT
    鋼板が想定通りに曲がるかどうか、現実的に再現できるかなどを確かめるため、時には1分の1模型を作成して念入りに打ち合わせます
  • 展開図を設計

    立体図形を生み出すために必要な展開図。小学校で習う理屈と同様に、「展開図を作成→展開図を切り抜く→展開図通りに折り曲げて立体をつくる」という流れに沿って作業が進むため、あとの工程に影響が出ないよう慎重に展開図を設計しています

設計図から展開図ができるまで

  • 鋼板の切り出し

    「タレットパンチプレス」という専用のマシンを利用し、展開図通りに鋼板を切り出します。鋼板が四方八方に動かされ、ダイナミックに切り出されます

    注目POINT
    当社では、鋼板の切り出し時点で、組立・配線時に必要になる穴開け作業も同時に行います。工数削減&スピードアップに貢献しています
社員インタビューはこちら