過去の実績紹介

解決型配電盤

工場の「電力ドクター」として問題解決
お客様が抱える問題を見抜き、必要な配電盤を提案し、自社工場で創り上げる

ダイレクトに現場の声を反映

  • 改修
  • 改造
  • 設置
  • 調査
  • 試運転
  • 工場を運営されるお客様の中には、「工場の電気設備の使用状況を知りたい」「工場で使用している電力の総量を知りたい」とおっしゃる方がいます。歴史ある工場ほど、必要な設備を必要な分だけつぎ足すように増やしてきたため、どの設備にどの配電盤から電力が供給されているのかわからなくなってしまうのです。また、設備を増やすたびに配電盤も増やしてきたため、必要以上に配電盤の数が多いことも特徴です。当社では、依頼を受けた電気工事会社さんと相談しながら、工場内の配電盤を最適な在り方にするべく提案しています。

工場で喜ばれる提案①

配電盤の数が多く配置もバラバラ → 少数の配電盤にまとめて整理し、広いスペースを確保

  • 【Before】
  • 工場内の電力の総量を計る場合、それぞれの配電盤で数値を計測する必要がある。設備によっては勝手に他所の電力を引き込んでいる場合もあるため、正しい数値を出すのは困難。
  • 【After】
  • 作業の邪魔にならない場所を選び、必要最小限の数の配電盤で、工場内の全電力をまかなえるよう設置。一か所を計測するだけで正確な数値がわかり、設備の稼働状況も楽に把握できる

工場で喜ばれる提案②

「電力を計測したい」という依頼 → 省エネ・省スペース・ 省コスト を実現したアイディア提案

節水型配電盤

道路の雪を地下水で溶かす『えこぽん』
降雪量に応じて地下水をくみ上げ散水量を制御

  • 新潟の冬の道路といえば、「道路から水がチョロチョロ出ているアレ」ですよね。地下水をポンプでくみ上げ、地表で噴出させることで、道路上に積もった雪を溶かしています。ただ、地下水は有限なので、無制限にくみ上げ続けるとすぐに地盤沈下が起きてしまいます。それを防ぐために、地上に設置したセンサーで雪の量を測定し、適切な水量を噴き出せるよう制御しているのが、当社の「えこぽん」です。地下水を節約しながら上手に利用できるので、「節水型の消雪盤」だと言われています。
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