社員インタビュー
品質管理・
検査部門

何がなんでも製品の品質を守るという意志を貫き
働く姿勢を通して品質管理の大切さを伝えたいです

入社年: 1997年
現部署配属開始年: 2002年
得意な仕事: 配電盤検査、改善資料作成
好きな配電盤のタイプ: 系統連系 メタルクラッド形スイッチギア 高圧受電盤、フィーダー盤

会社の好きなところについて教えて下さい。
毎年春になると咲く、会社敷地内の桜が好きです。
私が入社したとき、背丈くらいだった桜の木も大きくなりました。
本社がある長岡は自然豊かな場所ですので、工場見学などでご来訪の際は、ぜひ観光も兼ねておいでいただければと思います。
入社してから最も印象に残っていることは?
10月23日に社内で作業していた際、中越地震が発生しました。
発生日はすぐ帰宅しましたが、後日出社した際に生産部品の一部が倒れていたり、事務所などの換気扇が脱落していたりと、凄惨な状況でした全社員の安否が無事だったのが幸いでした。
破損した生産部品はすぐ再製作し納品を行い、事務所の換気扇などの工場設備は徐々に修繕をし、今では完全に復旧しております。
災害を教訓に当時の上司たちによって緊急連絡網の作成、また部品や製品の転倒防止対策を講じました。
それらが教訓、ノウハウとして現在でも活かされています。
この仕事で一番大切なことはなんだと思いますか?
「何がなんでも 製品の品質を守る」という強い意志です。
その意志を全体へ浸透させるために、設定された基準を遵守し、工程ごとに必要なチェック作業を怠らないように指導するリーダーシップも問われます。
この仕事を「やっていて良かった」と実感するときはどんなときですか?
納品前にお客様に製品を確認して頂き、ご満足頂いたときですね。
無事に作業が完了し、お客様にご納得頂けた瞬間に、全社の努力が報われたと感じます。
この仕事を辛く感じるときはどんなときですか?
工場内の作業だけでなく、屋外での作業や夜間作業などは厳しいと感じるときがあります。
勤務の時間帯がずれる日が続く場合、肉体的に辛いと感じますので、日々の体調管理も大切な仕事だと感じます。
入社してから今までの間で、「これだけはやり遂げた!」と胸を張って言えることはなんでしょう?
若手のころ現地試運転調整で1ヶ月ほど千葉県柏市に作業リーダーとして関わりました。
分からないことが多く大変でしたが、自分で調べながら進めたり、社内や協力会社と連携して業務を遂行しました。
プライベートでハマっていること、楽しんでいることを教えてください。
妻との過ごす時間を恋人どうしのように楽しんでいます。
会社の成長を支える一人として一言お願いします。
お客様重視のプロセスアプローチと、継続的に改善する仕組みを利用して、製品の製造に努めていきます。
この部署に向いている人
細かなことでも追及したくなる
データ管理が得意
物事を関連づけて、起こり得る可能性について幅広く考えられる
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