
職種紹介
板金部門
大きなプラモデル感覚で
「あの箱」を創る楽しさ。
『配電する仕組み』をカタチにする
板金設計・加工者。
電気部品や電線を収納し、配電するための機能性や、
環境負荷に耐えられる構造などを考慮して設計された
「金属の箱」。
電気が通っているところならどこでも見かける
「あの箱」を作るのが「板金部門」の役割です。
1つの部門の中でさらに役割が分かれており、
構造体を設計する「板金設計」担当と、
「板金設計」担当が考えた設計図をもとに鋼板を切り出し、
箱のかたちに加工する「板金加工」担当がいます。
製作工程は、大きなプラモデルを設計図の段階から作る工程に
似ているかもしれません。
役割分担が明確なため、
自分の担当業務に集中できるのが特徴。
計算通りに製品が完成したときの達成感は格別です。
助け合いの精神を大切にする職場に惹かれる方に
おすすめのポジションです。

キャリアアッププラン(板金設計)







キャリアアッププラン(板金加工)







- 【板金設計・加工者】
配電盤のボディを
力強く作るアーティスト板金部門には、ボディ部分の製作担当者と、展開図(ボディ部分を製作するための設計図)の作成担当者がいます。ボディ製作に向いているのは、集中力や手先の器用さに自信がある人。展開図作成には、並行作業が得意なマルチタスク型の人が向いています。全工程の中で初めて材料から形を作る部署なので、明確にものづくりをしているという実感を得られます。また、毎日違うものを製作しますので、刺激的でわくわくします。